玉縄中学校校歌
作詞:内田耕輔
作曲:野口昌孝
世に処るは 大夢の如し
究むるは  無窮の真理
若き児ら  集い遊べる
鎌倉は   大船にあり
柏尾川   永久に流るる
玉縄の   黌に学ばん

書を読まば 韋編三絶
掲ぐるは  明朗節度
若人の   この学舎は
赫き空   白亜煌く
粟船の緑  潤おう
玉縄の台に 聳ゆる

愛しき   産土の
古都を称え 玉縄中学
嗚呼  栄あれ
よにおるは    たいむのごとし
きわむるは    むきゅうのしんり
わかきこら    つどいあそべる
かまくらは    おおふなにあり
かしおがわ    とわにながるる
たまなわの    こうにまなばん

しょをよまば   いへんさんぜつ
かかぐるは    めいろうせつど
わこうどの    このまなびやは
あかきそら    はくあきらめく
あわふねのみどり うるおう
たまなわのだいに そびゆる


うるわしき    うぶすなの
ことをたたえ   たまなわちゅうがく
ああ       さかえあれ
<校歌解説>
 人間は、大きな夢をもって、世を生きてゆくのですが、努力のいかんに
よっては、若いころの大夢も、いたずらに夢とわってしまうことになります。
  したがって、われらの勉強は、限りのない学問の真実をめざして、たゆ
まなく進められなければなりません。
 若い君たちが遊学する玉中は、鎌倉の大船にあって、かたわらを柏尾川
が永遠に流れています。こうした玉縄中学校も、また、永久に続く学校です。

 書物は、繰り返し読んで勉強に役立て、私たちの目標である
「節度と規律を保ち、明朗健全な人間になるよう」に努力しま
しょう。こうして、りっぱな若者たちが学ぶ校舎は、輝く空に
白い建物をきらめかし、大船のしっとりした自然の中で、玉縄の
地にそびえ立っているのです。すばらしい環境ではありませんか。

 さあ、この美しい生まれ故郷の、古い歴史を持つ鎌倉を誇り
に思い、こうした古都に建設された玉縄中学で学べる光栄を、
ともにたたえようではありませんか。

Home